妊娠後期に胸やけが!|先生に教わった対処法4つ【妊娠28週目】

妊娠後期に入ってから、妊娠後期の胸やけに悩んでいるプレママさんは多いはず。つわりが落ち着いたと思っていたのに、28週以降から「食後にムカムカする」「胃が重い」「なんか胸のあたりがつらい」という症状が出てきて、戸惑っていませんか?
私もまさに同じで、先日の健診で先生に相談したところ、原因と対処法をひとつひとつ丁寧に教えてもらいました。「いつまで続くの?」「赤ちゃんへの影響は?」という気になる疑問にも答えてもらったので、プレママ目線でまとめます。
妊娠後期に胸やけが起きる2つの理由
後期の胸やけには、医学的にはっきりした理由があります。「体質の問題」ではなく「構造の問題」なので、まずそこを理解すると少し気持ちが楽になりました。
① 子宮が大きくなって、胃を上から押している
妊娠後期(28週以降)になると赤ちゃんがどんどん大きくなって、子宮が胃をぐっと押し上げます。胃が物理的に圧迫されるので、少し食べただけでも「もういっぱい」になりやすく、胃酸が逆流しやすい状態になります。これが胃もたれや食後の気持ち悪さの正体です。
② ホルモンの影響で、食道と胃のあいだの筋肉がゆるんでいる
妊娠中はプロゲステロンというホルモンの影響で、食道と胃のあいだにある「括約筋(かつやくきん)」という筋肉がゆるみやすくなっています。この筋肉は普段、胃酸の逆流を防ぐ"フタ"の役割をしています。それがゆるむと、妊婦に多い逆流性食道炎のような状態になりやすく、胸やけとして感じるわけです。
「体の仕組みがそうなっているなら仕方ないか」と思いつつ、ちゃんと対策も教えてもらいました。
実際にやってみた対処法4つ
1. 一度に食べすぎない・こまめに食べる
圧迫された胃に一度にたくさん食べると、逆流しやすくなります。「少量を、回数多く」を意識するようにしました。妊娠前は1日3食だったのが、今は4〜5回に分けてこまめに食べる感じです。
妊婦の食後の気持ち悪さが毎回続く場合は、まずここから変えてみるのがおすすめ。「なんか胸がムカムカするな」というタイミングが、食後に集中しているなら食べ方が原因かもしれません。
2. 食後30分は横にならない
ついやってしまいがちですが、食べてすぐ横になると胃酸が食道に逆流しやすくなります。食後はソファで起きた姿勢のまま過ごすようにしました。
お腹が大きくなってくると「もう横になりたい…」という気持ちとの戦いになりますが、これが4つの中で一番効果を感じました。
3. 寝るとき、上半身を少し高くする
枕を重ねたり、クッションを使ったりして、上半身をやや高めにして寝るのが効果的です。完全に横になると胃酸が食道に流れやすいので、少し傾けることで防げます。
私はAmazonで、大きめの快眠サポートマタニティ枕クッションを購入してみました👇

朝起きたときの胃もたれ感がだいぶ減ったきがします。また、シムス位で寝ている際に、背中を支えてくれるので、寝心地がよくなりました!
他にも、先生から枕の下にバスタオルを畳んだものを入れて高さをつけてもいいねとアドバイスをもらいました。
4. 脂っこいもの・炭酸・カフェインを控える
脂っこい食事は胃の中にとどまる時間が長く、その分胃酸が出続けます。結果、妊娠中の胸やけが悪化しやすいです。炭酸飲料も胃を膨らませてしまうのでNG。カフェインも括約筋をゆるめる作用があると言われています。
私は揚げ物のあとに必ず胸やけが来るので、完全に自業自得でした…(笑えない)。
妊娠後期の胸やけ、いつまで続く?
「いつまでこれが続くの?」と一番聞きたかった質問をぶつけたら、先生の答えは——出産まで続く可能性が高いでした。
子宮が大きくなる限り胃の圧迫は続くので、残念ながら根本的な解決は出産後になります。ただ、個人差が大きいそうで、「36週ごろ赤ちゃんが骨盤の中に降りてきたら子宮の位置が下がって、胃の圧迫が減って楽になった」というケースも多いとのこと。
ずっとこの状態が続くとは限らないので、対処法を実践しながら様子を見るのが現実的な答えのようです。
赤ちゃんへの影響は大丈夫?
これが一番気になっていたんですが、胸やけ自体が赤ちゃんに直接影響することはないと先生に言われて、少し安心しました。
ただし、胸やけがひどくて食事がまったく取れない・体重が増えない状態が続く場合は、栄養面で赤ちゃんに影響が出る可能性があるため、早めに相談することが大切です。「我慢しすぎず、つらかったら遠慮なく言ってね」と先生に言われました。
症状がひどいときは一人で抱え込まず、産婦人科で相談するのが正解です!
胃薬を処方してもらえることも
どうしてもつらいときは、産婦人科で胃薬を処方してもらえます。妊娠中でも飲める胃薬は存在していて、専門医が判断した上で処方してくれるので安心です。
市販の胃薬は妊娠中に飲んでいいかどうか判断が難しいため、自己判断で市販薬を飲まず、まず主治医に相談するのが基本です。「胃薬くらい大丈夫かな」と自分で判断せず、一度聞いてみてください。
まとめ
妊娠後期の胸やけは、子宮の圧迫とホルモンの影響で起きる後期特有の症状です。完全には防げませんが、生活習慣を変えることでかなり楽になります。
今日からできる4つの対処法
- 少量多食(1日4〜5回に分けて食べる)
- 食後30分は横にならない
- 就寝時は上半身を少し高めに
- 脂っこいもの・炭酸・カフェインを控える
いつまで続くかは個人差があり、36週ごろ楽になるケースも。赤ちゃんへの直接的な影響はなし。どうしてもつらい場合は産婦人科に相談するのが安心ですね。
後期はこういう細かい体の変化が増えてきますが、気になることはどんどん先生に聞いていこうと思っています。同じ症状で困っているママさん、プレママさんの参考になれば嬉しいです🤰
Sowa

